フォルシア、株主構成の変更による新展望を 2021年2月22日の投資家向け説明会で発表予定

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*当リリースは、1月28日にフォルシアがフランスで発表した英文リリースの抄訳です*当リリースは、1月28日にフォルシアがフランスで発表した英文リリースの抄訳です

 

2021年1月16日付のFCAとグループPSAの統合により、新たな企業グループであるステランティスが誕生しました。このステランティスが、現在のフォルシアの主要株主です。

フォルシアは、ステランティスの株主に対し、当社資本の約39%に当たるフォルシアの株式を分配するというステランティスの決定を歓迎します。                        この決定は、2021年3月8日開催のステランティスの臨時株主総会に提出され承認を受ける予定です。

この分配によりフォルシアの浮動株が増加し、資本市場でのプロファイルが改善するため、当社は独立した企業として事業戦略を展開できます。

この株主構成の大きな変化を受けて、フォルシアは、ラザードとJPモルガンを共同財務顧問に、ベレンベルクとソシエテ・ジェネラルをフローバックマネージャに任命しました。

またFCAとグループPSAは2020年9月17日、統合契約の一環として、両者の主要株主であるエクソール、プジョーファミリー(EPF/FFP)、Bpiフランス、東風が、ステランティスによるフォルシア株の分配から半年後まで、各社が保有するフォルシアの株式を売却しないことに同意したと発表しました。

フォルシアは、2021年2月22日パリ時間午前9時(CET:中央ヨーロッパ時間)に2020年の業績発表を行い、同日午後1時30分(CET)に投資家向け説明会を開催します。当日、説明会前にプレスリリースを発表します。

投資家向け説明会では、グループおよび各事業部門の戦略と中期的な展望の概要を紹介します。

2020年業績発表と投資家向け説明会はともにリモートで行い、オンライン会議形式でアクセス可能です。開催日が近づきましたら、詳細を当社ウェブサイト(www.faurecia.com)でお知らせいたします。発表も、当社ウェブサイト上でご覧いただけます。